大阪、初雪でしたね さみーと思ったよ
雪降った日、息子くんが「先生が『今日が今年一番寒いって言ってた!」と教えてくれました
へ〜そしたら明日からは暖かくなっていくばっかりなのかな〜そうだといいね〜とかそんな話をお風呂でしつつ
センチメンタル気味なママはお風呂場のおもちゃをひっくり返して思い出に浸り、ついでに昔息子くんが大好きだった宝探しごっこ(お風呂場内でビー玉を隠して探す)をやってみたりした
年月経ってやってみると、隠し場所をフェイントしたり、探す時は視点も広くなってたりとやっぱり成長してんな〜と改めて思うのだった
たまにはそういう時間もいいね
最近とみにメンタルが壊れてるので息子くんから見たらどうなんだろう、と気になって「ママ最近ちょっとセンチメンタルかな?」って聞いてみた
「センチメンタルってなに?」「ん〜まあ昔を懐かしんだり今の思い出を沢山作ろうとしたり写真いっぱい撮ったりとか」「ふーん まあそうかも でも別にええで」
そんな感じでママのおセンチも許容してくれる優しい息子くんなのだった
息子くんは10歳、元気いっぱいダンスィで反抗期の兆しはまだなく
実母と配偶者も、まあ完璧とはいかないが体調面で大きな問題もなく元気
みな健やかに過ごしているというのに私一人、「親や配偶者といつか別れる日のことを考えて泣いちゃう」「子供が自分の手を離れる日を考えて泣いちゃう」みたいにメンタルが壊れてるわけだが
まあでも思えば20年くらい前から「もしかしてあと30年もしたら親と別れないとあかんの?!泣く!!」て言うてた奴なので、むかーしからそういう性質だったんだね
元々悲観的だった奴が子供という至宝を手に入れて、いまこの時を手放すのが惜しくてたまらなくなってメンタルの危険領域超えちゃってる感じかな
私の悲観はいつも「自分は一切変わらないのに相手はどんどん変わっていってしまう」前提で、自分の変化を一切考慮に入れてないんだよな
子供の反抗期で手を焼くなら「あー早くうちから出て自立してくれればいい」って思ったりするかもしれない
親や配偶者の介護が大変だったら『別れは悲しいけど自分はできるだけのことをやった』ってほっとするかもしれない
どういう変化があるかは今はわからないけど、変わっていく物事を受け止めるための『自分の心の変化』もきっとあるはずですよ、ってカウンセラーの人も言うてたし
先日心の友達になったママ友も、いまこんだけ悲しいのは、私達も子供の巣立ちに対しての心の準備をしてる時期なのかもね、と言ってくれたし
まあそんな感じで貴重な助言金言をたくさん頂いてるにもかかわらず『頭では分かってるのに感情がついてかない』状態で相変わらず後悔と不安と焦燥感に苛まれてしんどいのでお薬飲んで調整してるのだった