セルトラリン飲んで落ち着いてる
だいたい飲み始めて2週間もすると悲しみと焦燥感がほぼ消え去って、発散のために日記を書くこともしなくなるのでブログの更新滞りがち
まさに「便りがないのは元気の知らせ」って感じの現状です
息子くんは最近声がちょっと掠れてて、花粉症とかの季節的なもんなのかそれとももう声変わりの時期なのかとソワソワしてる
あ〜可愛い可愛い「男の子」がこうやって「男性」に近づいていくんだな〜と思うと寂しくはある
服薬してるおかげで前みたいに突然涙が溢れたり焦燥感に苛まれたり『この幸せな瞬間に死んでしまえたらいいのに！』みたいに悲劇的に浸ったりしない
いまはただただ塾の勉強もっとちゃんとやってほしいなと思うばかりだ
受験で忙しくなれば子離れ鬱とか言ってられんだろうし、いいかんじに志望校合格できたら小学校卒業の寂しい気持ちより嬉しい誇らしい気持ちが勝るかもしれんね
最鬱（造語）だったときを振り返って、何が一番辛かったかというと『気持ちを共感してもらえないこと』かなって思う こんなふうに悲しいのは私だけかな？ こんなに辛いのはおかしいのかな？ 子供の成長を喜べないなんて親失格かな？ とか
「わかる〜 私も子供可愛過ぎて時止めたかった〜 めっちゃ寂しくて泣き明かして眠れなくて鬱病なったし死にたくなることあった〜」
って言って欲しいだけなんだよね
自分と同じ強度で子離れの寂しさを実感してる人またはしてた人に会いたかった
・確かにちょっと寂しいよね〜（でもそこまでではない）
・うちは○○人育てたからもう子育てお腹いっぱいだわ〜（子育て経験マウント）
・それだけ子供に愛情注いだってことだよね！（嬉しいけど『今じゃない』気遣い）
・私の時は○○で△△で子離れ寂しいとか言ってる暇なかったから、恵まれてるし甘えてるなって思う（突然のdis）
・成長は喜ぶべきことだよね（重々わかってる）
・子供に依存するのは良くないんじゃないかな？（自覚あるので他人に言われたくない）
・趣味を持つと良いと思うよ！（毒にも薬にもならない汎用的アドバイス）
だいたいの反応をまとめるとこんなかんじだけど、恐ろしいことに一人で上記の反応をコンプリートしてくる輩もいたのでそれからよっぽど親しい人にしか話さなくなった
子供の成長が寂しい+誰とも分かり合えなくて辛い=孤独感マシマシ＝延々Yahoo知恵袋を漁る妖怪爆誕 というわけね
結局、時間は止めることも戻ることもできないし、どうやっても子供の成長が寂しい気持ちは消えないし、だからといって泣き暮らしてても誰も得しないし、人に気持ちを吐露したところで一瞬気持ちいいだけで何も解決しないし、服薬で落ち着くなら躊躇せず服薬して、旅行でも遊びでもそれこそ受験でも、何しか少し遠いところにある目標をたてて、それを乗り越えたらまた次の目標たてて、って日々をやり過ごしていくしかないんだろうなぁ
「気付いたらこんなに大きくなってた」ってなるように毎日を忙しく過ごすしかない
このままヤクがないとうまく生きていけない人生なのかな〜としょんもりするけど、合う薬があるってことは重要なことで、『少量の服薬で普通に生活できるようになる』のは良いことだと主治医に言われてるのでしばらくは現状維持かな……
