西九条のこども文化センター（クレオ大阪）で見てきた
舞台は踏み台みたいな箱一つなのにプロジェクターで背景を色々変えて場面転換を表してたり、歌と踊りと軽妙なセリフの掛け合いで子供にも飽きさせない工夫があったよ
シナリオも「笑って泣いて、考えるファンタジー」とあるけどそこまで重いテーマもなくまあ良かった
この手の子供向け演劇なんかの案内はだいたい小学校からチラシが配られて、ママよりも息子くんが「折角だから行こう」って言う方なんだよね
演劇とかはなんとなく親が「情操教育に良さそうだから」つって連れてく印象だったけど、案外私の子供時代も『○○見に行くー？』『うん行く（なんの気なしの返事）』みたいな感じで一応子供側の希望で連れてって貰ってたのかな〜と今にして思う
演劇に興味あるのかな〜って親とかは深読みして考えちゃうけど、多分本人そこまで考えてなさそう
行きたいとは言ったけど、観劇後も本人あっさりしたもんで「うん面白かったよ」「また来たいかって？ いやそれは別にいいかな」みたいな感じなのでした
まあでも経験として色んなものに触れとくのは良いかな〜って思うので本人が少しでも興味あるなら色々連れていきたい
しかしいまのところスポーツ観戦系のチラシは一度も役に立った事がない……血だな……
再来週は「こどもと楽しむ能狂言」を見に行くよー（これも息子くんの希望）
