ぼっちママのぼちぼち育児

ゲーム大好きわんぱく息子くんとぼっち気質ママemanonの日記。

憧れの園バス

保育園はたいがい居住区によって入れる園が決まっており、都心の保育園だと徒歩かチャリ圏内になるため、バス送迎はない(少なくとも私の居住区では)。

てか、保育園だと保護者の送迎時間はバラバラだからバスでの一括送迎は非効率だよね〜

 

幼稚園は居住区指定がないし、ほとんどの幼稚園ではバスを出してて、割と遠くでも問題なく通えるよね。

乗り物好きな息子君だが、保育園に通う限りは絶対に乗れない乗り物、それが「幼稚園バス」なのである。

まあ、そんなに強烈に「乗りたい乗りたい!」て駄々こねることもないけど、たまに幼稚園バス乗る子達をじっと見てたりはする。

こどもちゃれんじのトイで幼稚園バスがあって、『あーこの子は園バスに乗ることはないんだよな』って思ってしまう時もある。

 

実は、入園体験とかで一回くらい乗せてもらえたりしないのかな?と考えたこともあったけど、それで園バス体験して「また乗りたいな」って言われても困るので考えるのをやめた。

世の中どうなもならんことは多々ある。

 

 

さておき。

朝マンション前に、何台も交互にバスが止まる。『え?あんな近くの園まで?』ってとこも止まる。

もし幼稚園に行くとしたらここがいいな~、って思ってた園があるんだけど、自転車で10分しないくらいのとこなのよね。

バス待つより絶対自分で送ってったほうが早いのよね。

でもうちのマンション前にはその園のバスも止まり、少なくない子供が乗り込んでいく。

うう~ん。そこの園、バスは月2~3000円するのよ? 自転車送迎すれば当然だけどロハなのよ? 私からすると完全に無駄なお金なんだけど…

近場なのに敢えてバスに乗る、そういう少額のお金に頓着しないことがセレブである証明なんだろうか…

園バスを待ち、子供を見送ってそのあとママ友とおしゃべりしたり流れでランチしたりする『豊かな時間』のために払うお金なんだろうか…

 

 

とかもやもや考えてて、でも息子君もバスあるなら乗りたいっていうやろうな~ それぐらいの金額なら「払ってもいいな」って思うのかな? とかも考える。

『子供の希望を叶えてあげたいから』で払うお金だとしたら、有意義なものなんだろうか…

でも私バス待ちのママおしゃべりタイムが耐えられないから幼稚園バスは無理だな…

 

などと、起こり得ない未来について色々考えてしまう程には暇である。

認可保育園だったら、退職=退所だから今頃再就職先探しに必死だったはず。そんな時、認定こども園を選んどいて本当によかったーと心から思う。ありがとう認定こども園!偉いぞ過去の私!

仕事がないと保育園入れない、保育園入ってるから仕事辞められない、とかほんま親の働き方を保育園に縛られてて本末転倒やんな〜…

業務スーパーでお買い得探し

どでかいチーズケーキや1㎏のポテサラなど、お買い得だけど量多すぎなモノがおおい業務スーパーですが、なんか普通の量でお買い得なものないかな~と懲りずに探索を続けております。

業スーのポテサラ結構好きなんだけど1㎏は多すぎっていうか、いや結構ぺロっと食べれちゃうんだけどそれが逆に怖いっていうか(カロリー的な意味で)

かといって少しづつ食べるために冷凍保存するとぼそぼそしておいしくなくなるからどうしたもんだかなあ

 

先日は「食べる具沢山ラー油」を買ってみた

んだけど、一般的な食べるラー油に比べて汁けがすくない…

これは『食べるラー油』というよりは、『ラー油味ふりかけ』だな、うん

あとうまみが少ない まったく無いわけではないが少ない あとひたすら辛い

白ご飯にこれだけだとうまみの少なさがさみしいので、チャーハンやラーメンのトッピングにすると、うまみ成分を補えていい感じです

一緒に歌を歌ってくれた

最近、寝る前の儀式が「髪を梳く」&「子守唄を歌う」に固定されてきました。

そんな中、たまには息子くんも一緒にうたってよ~とリクエストしたら、「みいつけた!」の歌かな、「あしたわらおう」を一緒に歌ってくれたよ!

(なんか保育園で歌ったらしい。)

すげ~ママなんか歌詞見ながらじゃないとわかんないのにそらで全部歌えてる息子くんすげ~

 

まだ「歌詞を見て歌う」年じゃないからみんな耳で聞いて覚えてるんだよね、結構長い歌もフルで覚えられる幼児の記憶力すごいなあ

 

ともかく、最近なんか恥ずかしがってなかなか歌ってくれない息子くんが、最後まで一緒に歌ってくれたのでママはうれしかったのだった(^▽^

 

地震がありました

18日朝、子供がご飯食べ終わるかなって頃にドンっと突き上げるような揺れが来た。
「机の下!机の下へ!!」って皆で滑り込んで震えてたよ
幸い茶碗が1個割れる程度の被害しかなかったけど、淡路大震災以来、こんな大きな地震なかったから怖かったー

旦那は家を出る直前で、揺れ収まったからとりあえず駅行ってみると外に出ると電車も止まってて
じゃあ家帰るかといってもマンションのエレベーターがとまってて
自転車で会社いくか悩んで結局帰宅。階段で戻ってくるのが大変w 
一応保育園の様子も見に行ったけど当然休園
みんな休みになったので家で過ごしました こういう時は、家族が揃ってると安心するね…


子供は、生まれて初めての大きな地震に「すごい地震やったなー」とずっと言ってた
ちょっと興奮ぎみというか、それなりにショックを受けてるのかも
家で遊ばせてたけどまあでも退屈するんだよね
同じマンションの子はどうしてるかな〜同じように暇してるなら連絡とって遊ばせるか? とかも少し考えたが、お互いの家で遊ぶにせよ外で遊ぶにせよ『また大きな揺れがきたらどうする?』と考えると怖くて、結局家でじっとしとくことに テレビDVDプラモ作りに戦いごっこに最終秘儀スマホも解禁だい

買い物も、いつも行ってるスーパー(ちょっと遠い)だと何かあったらすぐ戻れないかも…と思って近場のスーパーで済ませるようにしたり
なにかと心配性になってしまうけどそれぐらいで丁度いいのかも
水やトイペの買い占めは、あったのかな? 自分の住んでる地域は水もガスも止まってないけど、水の備蓄ぐらいしとくか~と空きペットボトルに水入れて冷蔵庫に置きました


今日は子供は保育園行ったけど、先生もばたばたしてた 
うーん 自宅待機のほうが良かったかな? まあ早めにお迎えいくか
余震くるのかなあ 怖いわ

千里中央公園で遊んできました(失敗談)

ばーちゃんが車手放す前にと、車でないと行きづらい千里中央公園に連れて行って貰いました。

・駐車場が無料
・展望台も無料
・ちょっと類を見ない長〜〜〜いローラー滑り台を滑り降りたあとは、アスレチックを楽しみながら登ってこれる


良さそうだと思うやん。
これが、うちの息子くんにはイマイチうけなくてね……


失敗1
ローラー滑り台用のソリを持ってき忘れた。
ママのお膝上だった息子くんはともかく、ママは尾てい骨のあたりがズル剥けて痛い。

失敗2
滑り台が長すぎて怖かったらしい。結構スピードも出るしね。

失敗3
階段状のアスレチックが、迷路のようになっているが、中でガチ迷って登ってこれなくてなんか怖くなったらしい。

失敗4
思ったより遊具が少ない(ローラー滑り台とアスレチックのみ)ので、この二つが楽しめないと詰む。
広場で遊べるようなボール等を持っていけばよかった。



まあ、私が想像した以上に息子くんが怖がりだった、というのが主な敗因なのだが…
前は万博公園のローラー滑り台とか喜んで滑ってたのになあ。年齢が上がって逆に怖いものが増えたようだ。

でまあ、せっかく車出してもらって「もっと楽しいとこ行きたい」とか言われてママもしんどい子供もしんどい、というイマイチなお出かけになったのでした……



でも、車で行ける範囲の公園で結構起こりがちなことなんだよねー
楽しげに紹介されてる服部緑地も、行ってみるとそんなに喜ばなかったし。
(いくつかの遊具が老朽化で使用禁止だったせいもある)

遊び場紹介系ブログとかを参考に行くんだけど、「行ってみたら以外とこじんまりしてた」ってのも多いね。
千里中央もそうだったけど、大きな滑り台のあるところって一点豪華主義なとこが多いというか、他にめぼしい遊具がなかったり、あってもしょぼかったり、ってところがよくあるなあ…

車でないと行きにくい場所=それなりに遠い。
そして車でのお出かけだと、電車と違ってずっと起きてる必要がない。
チャイルドシート上で身動き取れないしやることないので眠くなる
→うとうと浅い眠りに揺られていい気分になったところで「着いたよー」と起こされる
→なんだよわざわざ眠い中起きたのにここつまんねーようわあああん

ってなりがちなのかもしらん。


花園中央公園なんかは、公園の遊具充実&川遊びできる&ドリーム21で展示やプラネタリウムも見られる って結構スキのない作りをしてるんだけど、そこまで完璧な遊び場ってなかなかない。

こればっかりは実際行ってみないとわからんのだけど、色々算段して遠出して挙句「つまんない」って言われた時の気持ちほんと言葉にできない。愛ゆえに憎い。
……まあいっか、「車でのお出かけ=あんまり楽しくない」という最後の印象があれば、ばーばが車処分したあとドライブ行きたい行きたい言われて困ることもないだろう。 といいな。 うん。

育児に車は必須?→うちには必要なかった

母が車を処分するらしい。
もう歳だし事故こわいし〜とのこと。
はあぁそっかあ〜なんか全然実感ないけどこんな若々しい母ももうそんな歳なのねぇ〜……自分も気付けばもうこんな歳だしねぇ〜……
となんか切なくなったよ。

もしかしてばーばに保育園お迎え行ってもらうこととかあるかなぁと一応チャイルドシート乗せて貰って、時々息子くんドライブに連れて行ってもらったりはしていた。
そのばーばが車処分するとなるとどうしようかな、と。運転するなら譲ってもいい、とは言われたんだけど、夫婦とも免許もってないしね。じゃあ頑張っていまから免許とるかって言うとそれも面倒くさいんだよね。

子育てに車が必須かどうか気にしてる人は多い

ふと、「子育てに車は必須かどうか」と検索してみた。
ぐぐったら「〇〇住み子供は〇人ですが車は必要でしょうか?」とかの質問がめっちゃ出てくる。
関連キーワードも「子持ち 免許 なし」とか
「子供3人 車なし」とか
「子育て 車が必要か」とかいっぱい出てくる。
子供3人いたらお出かけは車のほうが楽かもだけど、必須かどうかって一口に言えないよね。子供の性質とか居住地とか、いろいろ要素があるしなあ。

しかしながら「車がない」人は多くいても「免許そのものがない」人は少ないのかね。
いまだに身分証ってーと当然のように運転免許を求められるしね。夫婦とも免許ないっていうと「なんで?」って聞かれるよ。いや別に特別な理由はないんだけど。

・教習所とか面倒
・運転が必要な仕事に就かなかった
・車があったほうが便利な趣味(アウトドアなど)をもってない
・駅が遠い等、どうしても車が必要な地域ではない


「教習所面倒」ってのはまあクズな理由ですけど、実際18なった頃は『免許とか〜30万もかかるなら別にいらないし〜この先もし必要になったらその時取ればいいんじゃないの〜?』って思ってた。旦那は知らないけど多分やっぱり面倒だったのではないかと。
そのままずっと車のない生活をしてきたので「車のない不便さを我慢してる」のではなく、車がないことが普通なんだよなあ。
そしてめんどくさがりインドアの二人が結婚してそのまま10年以上も車必要な場面がなく。
どこへ行くにも自転車・電車・バスで行ける都心の駅近に住み、そして私の人生においてもはや自家用車は不必要となってしまった。
それは子供が生まれてからも一緒で、いま4歳だけど車なしでいままでまったく不便してない。

【結論】
子育てに車は必須ではない。(但し子供の人数や居住地等の条件による)

でも子供は乗り物がすきだよね

都心住みだし子供は一人っ子だしコスト計算的には絶対持ちたくない自家用車なんだけど、子供がドライブを喜ぶというただ1点において私の心を痛ませるのである。
うちの子は基本乗り物は何でも好きなので、車乗ると喜ぶし乗りたがるんだよねえ。「ねえどうしてうちにはくるまがないの?」って聞かれたこともあるしね。ママもパパも電車がすきなの~って返してるけど。
幸いにして息子は子鉄なので、電車であちこち連れまわすのも苦にならないのだけど、鈴鹿サーキットとかおもちゃ王国みたいな「電車・バスで行き辛い行楽地」なんかの話を聞くと、車あったら行けたかなあとすこ~~~しだけ思う。

とはいえ、「車でしかいけないところ」は別に「どうしても行かなければいけないところ」じゃあないんだよねー
そこはもう行かなくていいや、代わりに電車でいける楽しいところにいこう!ってなる。大阪からだと東条湖おもちゃ王国いくのも名古屋のレゴランドいくのも時間的にそう変わらんという…
郊外型大型店舗もIKEAは送迎バス出てるしコストコはEC始めるらしいね。ありがたいね。


物心ついたときに「おまえんち車ないのダッセー」とかっていじめられたりせんやろうか、とかは少し不安になる。
まあそんないじめがなくても自家用車がないことでなんらか引け目を感じるようにはしたくないので、『うちは車がなくてごめんね』とかは絶対言わないようにしよう。うん。

「ナツノクモ」が好きだったけど「おやすみシェヘラザード」はイマイチ

ナツノクモ(1) (IKKI COMIX)

ナツノクモ(1) (IKKI COMIX)

本棚が溢れてきたので手持ち漫画の電子化作業をしています。ジャンル的に熱が冷めてしまったけどなんとなく手放せないでいる同人誌とか。好きだし手元に置いてはおきたいけどそうそう読み返さなくなった商業漫画とか。
これは読み返したいから本の形で置いておきたい、と思ってこれまで電子化しなかったのもいくらかあって、そのうちの一つが「ナツノクモ」。 
送料無料で全巻セット1153円か~~。10年以上経つのだから仕方がないんだろうけどね。
当時自分がMMOにはまりたおしてたせいもあって、あのVRMMOの世界観にシビれたもんだったなあ…と、久々に全巻読み返してああやっぱりおもしれぇなぁと思った。当時は「えーーーなんでそこで終わるの結局動物園どうなるのトルクやリーゼに救いはあるの?」って色々考えてモヤモヤしたものだったけど、読者にそう思われるうちに切り上げて正解だったんだろう。多分。


ナツノクモ読み返してて、ふと作者はいま何やってんのかなって思っちゃったのね。web連載やってるのか。
「おやすみシェヘラザード」。映画レビューと百合、って「彼女と私のお泊まり映画」ともろかぶりだけどいいんだろうか。相手方もう連載終わってるからいいのか。
テーマは似てるけど内容は全然違うね。お泊り映画は、映画鑑賞を通して二人の女性の距離が近づく話を描いている、つまり主題は恋愛だけど、シェヘラザードはそうじゃない。
シェヘラザードは『この映画すっごい面白いのに人に説明しようとすると全然面白くなくなるのウケるよね?』つまり #好きな映画をつまらなそうに紹介する というハッシュタグの漫画化だな。でもそれだけじゃあ読者はついてこないだろうから釣り餌として百合とエロを足している。
何がつらいって、キャラの魅力とか濃いエロとか繊細な百合描写とか、そういうところが全部おざなりなのに映画をつまんなく紹介されても何を楽しめばいいのかわからない。つらい。

別にやっつけで百合エロやってるわけじゃないと思う。百合もエロも描くのが嫌いなわけじゃないんだろう。けど、『評価してほしいのはそこじゃね~んだよなぁ~』っていう作者の意識が見えちゃってるのよね。つらい。
知ってる映画なら面白いのかなぁー。映画疎い勢はどこを楽しめばいいのかなー。キャラ増やしてきたしこの先話の展開面白くなるのかなー。


ナツノクモ以降、百舌谷さん(5巻でリタイア)や葬送のリミット(試し読みでリタイア)がときめかなくて、ナツノクモと世界観が一緒だからというので空談師も読んだけど内容あまり覚えてなくて(面白くなくはなかったと思う)。
癖のある絵柄が好きで、世界設定が好きで、色々拗らせたキャラたちが好きで、なんとなく「いつかはまたナツノクモみたいに心躍る新作が読めるのでは」「今回のはアレだったけどジャンルが違えば面白くなるのでは」と新作が発表されるたび心のどこかで思ってたけどもうそろそろ諦めようかと思った。
ナツノクモはたまたま時代が良くて『作者が描きたいこと』と『自分が読みたいもの』がかっちりはまったから面白かったんだな。私にとってはあの作品だけが特別なんだよな、と10年たってやっと思えたっていう話。
いい機会だから全8巻を電子化しました。
データが残るとはいえ、好きだった本を裁断するのって結構勇気いる。ずいぶんと焼けが進んでて、取込設定に苦労した。


もし「ナツノクモのその後を描く新作!」とかって過去コンテンツに縋りだしたら苦笑いしつつも買っちゃうと思う。

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