ぼっちママのぼちぼち育児

ゲーム大好きわんぱく息子くんとぼっち気質ママemanonの日記。

子離れしなくてもええじゃないか

先日のひらパー行って楽しかったな〜って思いが強過ぎて、

『久々のひらパー楽しかったな〜!』→『こんなに楽しいなら去年も一昨年も行けば良かった』→『あと何回一緒にウインターカーニバル行けるかな…』→『一緒にお出かけしてくれるのなんてもうあと何年あるだろう…』

って事を考えながらしょんぼりした気持ちになっていました

なんで楽しい思い出をすぐ寂しい気分に繋げるん???

 

行けばいいのさ!次の冬はウインターカーニバル10回行くで〜〜!!ってやればいいのさ!!(1回行ったら『今年はもういいかな』って言われると思う)

ひらパーに限らず春夏秋冬みっちり遊べばいいのさ〜〜!!!(多分1週間くらいで忘れて家でダラダラすると思う)

 

 

まあなんかそんな感じで、つい「子供が成長して親元を離れた後に取り残される自分の感情」に思いを馳せて苦しくなる時があります

みんなどうやって克服してんのかな?

昔の人は子供が多かったし 「子育て→子育て→子育て→子育て→子育て→あー旦那もポックリ逝ったしやっと自分の時間!」ってなって育児はもういいや〜ってなってたんだろうかなぁ

現代でも、3人ぐらい育てれば育児満腹になれるんかしら?

兄弟いたほうがいいよ~みたいな社会の圧は「子供の情操のため」っていうより、一人育て終わっても寂しくならないようにっていう親のためなんじゃねーかなとか思ったりする そういうのはもっと早く言ってよ!(言われたところで産むかどうかは……)

 

まあ他人にそう言われたところで産まんよね、女医(出産経験者)が「20代でやっておくべきことは『出産』」って言うたら炎上するようなご時世やもんな

でも10代か20代前半の私がそう言われてもきっと反発を覚えただろうな〜 『若いうちに産んでおけ』という医学的に至極当たり前の発言だが『結婚・出産していない状態の今の自分』を否定されたみたいに感じるからか?

結婚して20代後半から30代に差し掛かった私なら、やっぱり子供は早い方がいいのかな〜しかしなあ〜まだ自信ないな〜〜とかって結局迷うだけで行動に移せず

今40代の私は「真理やな」とただただ頷いて「こんなに子供が可愛いと前もって知ってたら絶対20代で出産子育てやってたな……」って思うのだ

 

しかし自分で産むまでは本当に子供という存在に欠片も興味なかったんだよね

普段から子供と触れ合う事のない若年層に『結婚したい・子供を持ちたい』と思ってもらうのは難しいんだろうな実際

我が子ってこんなに可愛いのにね……

 

 

思えば乳児の頃は『小さく儚い生物』としての庇護欲を煽るような可愛さがあり、幼児の頃はどこか天使めいた『可愛い生き物』と『人間』の中間みたいな可愛さがあり、小児になるともう完全に人間なんだけどまだまだ未完成なところに可愛さがあるような

 

息子くんなんかは体格も小柄な方なのでいつまでも可愛い可愛いしてしまうんだけど、ついに本人が『小さい方がかわいいので別に背が伸びなくても気にしない』みたいな意図の事を言い出して、もしやそれは私が猫可愛がりしたから……? って思わずにはいられんのだけど

(単純に小柄な自分を肯定するための理由付けしてるだけかもしらんが)

 

 

親が自分の『未成熟な部分』を愛していると思わせるのはあんましよくないなって思いつつ、「まあそうはいっても男の子だしどうせすぐに背も伸びて『かわいい~』とか言えなくなっちゃうもんなー」って割り切ってかわいがることにした!

 

いいんだよ!!!

どうせ子供なんてすぐおっきくなるんだから!!!

子離れしなきゃ~とか焦って思わなくても勝手に向こうから離れていくもんなんだから!!!

 

小町でも中学生まではセーフっつってたから!!!(そうか?)

 

「冬の寒い朝に暖かい布団の中で惰眠を貪る時間」は人生の幸福ベスト5には入ると思うんだけど

そこに子供も一緒にいると、炬燵よりあったかくて日向の匂いがしてあ〜〜〜幸せだな〜〜〜って思う今日この頃です

犬猫飼ってる人は『ペットを吸う』事で癒しを得ているらしいが、子供も吸うとほんわかして癒されるよね……お日さまの匂いがする……

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