ぱっと思いつくのが、マタニティ写真を撮らなかったこと。
出産前はそもそも写真というものに興味がなく。
お腹の中にいる人にも、正直期待より不安のが大きく。
でかくなる腹を眺めては「ほんとうに母親としてやっていけるのかしらん」などと漠然とした不安に押し流されるだけでぼんやらと生きていたゆえに。
マタニティフォトをとるなんてことを思いつきもしなかったわけで。
二人目の予定はないので、つまりあんな体型になることはもうないわけだし。
「お腹にきみが入ってたんだよ!」と子供に見せられるし、
写真館とかかしこまったものでなくても
簡単な自撮りでいいから撮っておけばよかったなあ。
いまさら後悔。
写真は、子供生まれてからばしばし撮るようになったなーほんと。
些細なことでも、「残しとかなきゃ!」て
強迫観念に取り憑かれてる気も。
そんな強迫観念によって、第二の失敗が引き起こされるのだった(続く)