どうも。運動会のビデオ撮影がうまくいってなくて引き続き凹んでます。😢
どれくらいかっていうと、動画見返して「うわああ〜ん もっと上手く撮りたかったぁぁぁ〜」って良い大人がポロポロ泣くくらい。
引くわ。
どの程度から失敗と呼ぶのか
・かけっこの走り始めは撮れてて、コーナー曲がるあたりでカメラがぶれたり隣の人の傘がかぶったりして顔が切れちゃった
・ダンス撮ったけど望遠が弱くてすごくちっちゃくなった
うちの場合はこんな感じ。
一切撮れてなかったショック!ってパターンに比べたらマシではないか?とは思うものの、それはそれこれはこれ、ショックはショックなんですよ!
かけっこのときは待機位置はまあまあだったので、つまり自分の撮影クオリティが低かったってことなんだよなー
与えられたチャンスが十二分に活かせなかったのが悔しいんだよなー
ダンスの方はほんと移動位置が把握できなくて、結構トラックに寄っても小さくしか映らなかったのが残念。望遠がもっと良ければなー、とアマゾンで早速ぽちった。
まあでも何が一番辛いかっていうと、「結局は政治力だ」っていう話になったときかな!政治力つまりコミュ力!ママ友ネットワークの強さがものを言うのです。
コミュ力なしママの憂鬱
運動会直後の園での保護者の様子もつらいよね!
「○○くんの写真渡すわ〜」とか仲良しママで盛り上がってて、ぼっちママはまたダメージ受けるのである。
そう、たとえ自分が撮影に失敗したとしても、「ママ友」がたくさんいれば我が子の写真やビデオが手に入る(可能性がある)のです!
ぼっちママには辛い話ですよね〜。
自分がうまいこと写真ビデオ撮れてたなら、気にならなかったのかもですけど。
失敗したな〜と思ってる時は、その盛り上がりを傍目に見てるだけで傷口に塩を塗られてる気分…。
かけっこだと、ゴール前かスタート位置か、どこでスタンバイすれば一番ナイスショットが撮れるのか悩みどころですが、ママ友同士で分担もできます。
子供の位置が把握しづらいダンスなどもそう。たまたま自分の待機位置がまずくても、良いところに陣取ってたママ友がいれば一緒に撮ってくれちゃう。
そもそもママ友ネットワークがあれば「何処がベストの位置か」なんかも分かるのかも。
ビデオと写真で分担だってできちゃうのかも。
ママ友パワーすげーー!!
うらやましいーーー!!!
果たしてそんなに上手くいくのか
まあそんなわけで、運動会でグッドな写真を撮るためには「事前に並ぶ」の他に「コミュ力を駆使する」必要があるというわけですね。
並ぶのはぼっちにもできるけど…
コミュ力勝負はつらいなぁ…
しかし、そんなに上手くいくのかな。
世の中全てギブアンドテイクです。このママ友相互補助パワーで乗り切る作戦は、同時に「相手の子供もうまく撮影しなければならない」というプレッシャーがかかるんですよね。
たとえばママ友の子と自分の子が、並んで走ってたらどっちを撮る?自分の子を優先したいよね??
その辺の取り決めをどうするのか。上手く撮れてなかった時はどうフォローするのか。フォローできるのか。逆に、こっちは相手の子をバッチリ撮ったのに、相手がうまく撮れてなかったら許せるのか??
私なら許せない!
あと相手の子をバッチリ撮る自信もない!!
自分の子も上手く撮れないのに他所の子が上手く撮れるかってんだ!!!💢
情けは人のためならず、という話
まあそんなわけで、まとめてみるとやっぱりママ友相互補助作戦は自分には無理だな〜と思い知ったのですが。
なんと、数少ない知り合いママが、かけっこのものすごいベストショットを撮っててくれました!!
すっごい良い写真で、笑顔で息子くん走ってて、もうほんと凹んでた身にはほんと天からの恵みかと。女神かと。
たまたま上手く撮れてたから^_^
との事でした。ありがてえ!!!
実は、去年の発表会の時、相手の子のベストショットが撮れたので、1枚2枚差し上げてたんです。
その事を覚えててくれたのかもしれません。
単に、その知り合いママが地上に降りた最後の天使で、知ってる子は全部撮ってたのかもしれません。
しかし、
芽が出るか出ないかは期待しないで適当に種を蒔く、くらいの気持ちで「見返りを求めない親切」を習慣にしてると、いつかいいことがあるかもしれません。
コミュ力が少なくても絶望しないで生きていこうぜ、というちょっとイイ話。