運動会があったよ
子供の運動会がありました!
体操、踊りとかけっこ、とプログラムは昨年とほぼ一緒でしたが、
去年はほぼ棒立ちだったダンスが、今年は歌に合わせて踊れてる!
まっすぐ走るだけだったかけっこが、「トラックを回る」のを理解して走ってる!
他の学年の競技中はちゃんと園児席で待機できて、終わったら拍手する!
3歳児と2歳児の差がはっきりと分かる、成長を感じる運動会でした!!
家で時々、へんな動きや踊りを踊ってたのも、練習の成果だったのかーと感慨深い。
しかしまあ、
こういう、大きなイベントごとが終わると喪失感すごい。
感動したりしんみりしたり、あああそこでもっとああしておけばと大反省大会したり。
てか大反省大会多い。まじ多い。
早起きしたのにのんびりしてたせいで出るときは結局バタバタになったし(致命的ではないが忘れ物もした)、
結構頑張ってビデオやら写真やら撮ったけど、上手く撮れなかった分は当然悔やむし、まあまあいけたかなって分は「もっとこうしておけば!!」と欲が出る。きりがない。
場所取りしないのは理由がある
早い人だと早朝から並んで場所取りする人もいるらしい。残念ながら情報網が薄いので、何処まで熾烈な争いがあるのかは知らないし知りたくもないが。
「並ばないで」とかのアナウンスがないところを見ると、前日からならぶような人はいないのかも。
ちなみにうちは、場所取りしてません。通常通り、子供を連れてく時間に普通に行って、座れそうなところに座るだけ。
理由としては、
①爺婆が座らない。
場所取りしてる人のほとんどは「一家総出」、父母祖父母の四人くらい。多いところだと父方母方両家の爺婆が参戦してらっしゃる。すごいね。
まあ、父母だけならともかくじいちゃんばーちゃんいたら、立ち見させるってわけにはいかんわなー。
うちはというと、父方じいちゃんは遠方で体があまりよろしくないし、近場の母方ばーちゃんは「最前列座って見るわよ」ってタイプではなく、「日向は暑いし遠くの木陰から見るわよ」ってタイプなので……
正直、遠方のじいちゃんはともかくばーちゃんの初孫に対する温度がよくわからないのである。こんなもんなのかな??
②場所取りしたら余計にプレッシャーがかかる。
今回、まあまあの位置でビデオ撮って、まあ素人の撮影なんでブレブレなわけですよ。それで結構落ち込んでいるわけですが。
場所取りしてめっちゃいい席とってたら、「場所取りまでしたのにこの程度のクオリティでしか撮れなかった……」って余計悔やむんだろうなあ。
なにをどうやっても「完璧でない事を悔やむ」のがどうも自分のメンタリティらしい。
ということに、やっと気付きました。
何時間でも並んで良い位置を取ってプロのカメラマンを雇うか?でも児童の踊る位置や移動範囲は把握できる?演目によってベストの場所も違うし極論、来賓席取ったとしても「完璧な結果」を出すのは不可能に近いよね。
どうやったって完璧にならないのなら、無理して場所取り頑張るよりも、パパママ息子くん三人で手を繋いで登園できるようにする方がいいよなあ、と思ったのでした。
失敗しても思い出さ、と割り切る
幸い、写真やビデオ撮影は業者が入ってるし、親が撮り逃したベストショットなんかを撮ってくれてるかもしれない。
ブレてる動画も、後から見れば笑い話になる。
来年はもっとうまく撮るぞと奮起する材料にしたり、来年は早起きして忘れ物しないぞと反省したりw
失敗は失敗として、思い出にしよう、と思うことにしました。
そう思わないとやってられないじゃんw