一時期、吃りがひどい時がありました。
「ま、ま、ま、ま、ま、ま、ま、ま、ママねえ見て~」
とか
「ぱ、ぱ、ぱ、ぱ、ぱ、ぱ、パパー 来てよー」
とか。
年末~年明けにかけて。
なんか急にどもりだしたので、何でだろう?と結構心配していました。
吃音関係のページとか見に行くと、
「対応がまずいと治らないことがある」
との事。
ガーーーン!!!
とりあえず、
◆発達性吃音…幼児期に発症し、原因がよくわかっていない吃音
なのかも、とのことで
ちょっと様子をみることにした。
ま、ま、ま、ま とかどもりが出ていても、急かしたりしない。
逆に 「ゆっくり喋っていいんだよ」 とかも、 吃音を意識 させることになるから良くない、とか。
とにかく、本人に吃音を意識させないよう、
いつも通りいつも通り接していました。
その間、
あー 最近イライラして強く怒り過ぎてたのかなー
その辺のストレスのせいで吃音なってるんじゃなかろうか
とか、結構悩んだりもして。
結局、お正月休み中に吃音は無くなり、休みあけて保育園にいくころには
全く出なくなりました。
よ、良かったーーー
と思っていたんですが、
発達性吃音は幼児期に発症し、だんだんと進行していくという特徴があります。発症したころは、しばらく症状が出たかと思うと、ぱったりと出なくなるという 「波」があります。しかも、その波は「月単位」でやってくるため周囲の大人は「あれ、治ったのかな」と思い、吃音の発生を見逃してしまう場合があります。 しかし、それは「波」であり、決して治ったわけではありません。この時期のお子さまへの関わりあい方に気を付けなければ、症状が悪化してしまうことがあり ます。
ガーーーン!!
安心するのはまだ早いってことね……
とりあえず経過観察で、「厳しい躾をやめる」や「アタッチメントを増やす」を
意識し続けようと思います……