ぼっちママのぼちぼち育児

ゲーム大好きわんぱく息子くんとぼっち気質ママemanonの日記。

そういえばジャンル友もいなかった

あいかわらずママ友少ないぼっちママですが、「私はなぜママ友が欲しいのか?」について考えておりました

・保育園などのイベント時にママ友同士でいる人達が羨ましい、楽しそう
・子供の習い事や進学などの情報交換がしたい
・相談したりのろけたりとにかく子供の話をしたい
・平日一人でいると寂しい

こんなところだ


一方でママ友居ないメリットもある

・完全に自分と子供のペースで行動できる
・情報が入ってこないので遠慮や迷いが生じない
・個人的な情報が入ってこないので嫉妬心・対抗心が生じない
・一人の時間を好きなように使える


こんなところか
例えば習い事とか。予算と距離から考えてAかな、と決めてたのに「Bが評判いいよ」「うちはBに行ってるよ」って聞かされて迷ってしまったりとかあるかもしれん
(身近なとこだと小学校選択制で、誰がどこに行くのか気になったりするのは今まさにある)
誰々ちゃんが新しく習い事始めたとか、塾に行きだしたとか、なんかの賞を取ったとか、そういうの聞かされると変に焦っちゃったりする
でも誰とも交流しないで何も聞かなければ完全に自分のペースで子育てできるやん




でな、なんか過去にもこういう事あったな……子供生まれるより前……って思っててんけど、
同人界隈での付き合いも全く同じだったな~って思いだしてん


・イベントでサークル参加時にお隣のサークルと盛り上がってる人達が羨ましい、楽しそう
・自ジャンルの今後の展開やメディアミックス等について情報交換がしたい
・相談したりのろけたりとにかく自CPの話をしたい
・一人でtwitter壁打ちやってると寂しい


ほら! ほら一緒!!
交流しないメリットもだいたい一緒!


・完全に自分のペースで創作できる
・情報が入ってこないのでシチュ被りなどの遠慮や迷いが生じない(結果被っても交流がないので気にならない)
・個人的な情報(ランキング入りなど)が入ってこないので嫉妬心・対抗心が生じない
・誰にはばかることなく好きなように呟ける


ほら一緒!!!
好きシチュが被って「パクったと思われるのでは……」って遠慮しちゃったりとか
デイリーランキング〇位ありがとうございます』とか『ひええ野生の公式とか言われちゃって恐れ多い……』みたいな自慢アンド自慢アンド自慢の呟きを見たくないのと一緒!!!(そうか?)



『推し可愛い!同ジャンルの人と語り合いたい!でも推し違い・CP違い・解釈違いの人と話を合わせるのは面倒だ』っていう理由で趣味関係友達全然いなかったんだけど
「同CP者と仲良くなりたい」は「子供を通じてママ友になりたい」に近いし
同CPなら多少の解釈(教育方針)の違いには目をつぶっちゃう所あるし
『同じジャンル者なんだからCP違いもみんな仲良くしよう、ジャンルアンソロ出そう』は「同じクラス同士保護者もみんな仲良くしよう、お揃いのTシャツとか作ろう」に通じるものがある
さしずめ「ジャンル内でプチオンリー企画」は「お休みの日に仲良し集まってBBQ」とかかね
「小学校別れてもまた遊ぼう」は「ジャンル変わってもまたイベントの時は遊ぼう」かな


私は……
「同ジャンルでも別CPは敵」ってぼっち貫くタイプだったので……
ジャンルアンソロとか参加したことないしプチオンリーも出たことなかったよ……





とかまあ
どうでもいいことを考えたりしました
まあつまりこれまで人付き合い上手くやってこれなかったのにママ友100人できるかな~って無理に決まってんだろ、という話

箱(保育園)が同じなんだから話しかける理由なんてなんぼでも作れる、と思うのがコミュ強で、『いやでも性別違うしクラス違うし子供同士仲良くないしこっちパートタイムあっちフルタイムだし』ってCP違いやら解釈違いやらなんやらかんやら接触しない理由付けを探してしまうのが私


知り合いが増えると迂闊なことが言えなくなったり身動きがとりづらくなったりするのは同人でもママ友でも一緒なわけで
『スピンオフは興味ないけど同ジャンルの人がみんな盛り上がってるから言い出し辛い』とか『自分の原稿がしんどいけどアンソロも頼まれて断りづらい』とか『本当はこのCP地雷だけど交流があるから言い出せない』とかしんどい事も多いやん
『本当はアウトドア興味ないけど折角誘われたし』とか『役員なんか面倒だけど一緒にやろうって言われて断りづらい』とか『本当はあのママ苦手だけど子供が仲良しだし付き合わないわけにいかない』とか子供の交友のため……って我慢するママ友づきあいに通じるものがある!


その辺の面倒くささを差っ引いても「やっぱり誰かといる方が楽しい」のか、ちょっと寂しさがあっても「面倒だから一人がいい」になるかで分岐するよね

自CP推しっていうだけで好感度底上げされる現象ってあるけど、「我が子のお友達」についてもだいたい同じだと思うんですよね
(それまで「こんにちわ」止まりだったママが、子供同士仲良くなったら急に世間話振って来たりとかあったし)
「子供のお友達のママとはちょっと交流しときたい」っての誰でもあるはずなのでコミュ力低めのママは「我が子のお友達」を狙って交流する機会作っていったらいいと思う(経験談


そういえば「推しCPが違っても画力(筆力)のある人の周りには人が集まる」っていう現象は、「子供の年齢や性別が違ってもコミュ力/人間的魅力があればママ友が増える」のに似ているよね……
ママ友付き合いから子供の交友関係を増やせるママは、圧倒的画力で自CPを布教する絵描きさんと同じなのか、と思うと全くかなう気がしない

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